『窒素固定』 『緑化樹』 マルバグミ Elaeagnus macrophylla

埋め立てて造られた葛西臨海公園には4種類のグミ(ナワシログミ、ナツグミ、アキグミ、マルバグミ)が
植栽されています。
それには次のような理由があるからでしょう。
グミ類の根には放線菌という空気中の窒素を固定する菌が共生しているので、
やせた土地の緑化樹として利用されています。

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マルバグミ=丸葉茱萸(別名:オオバグミ、グミ科) 2007.5.7 鳥類園


開花は10~11月頃、果実は翌年の4月頃赤塾します。
グミ類の果実は本当の果実ではなく、
萼筒が肥大したものですから「偽果」と呼ばれています。
(良ーく見ると先端に萼の名残があります)
本当の果実はその中に入っているのですが、まるで種子のようです。
(本当の果実は後日、偽果を味見してから写真に撮るつもりです・・・笑)

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by hitakijo | 2010-05-10 08:39 | 野草・植物スケッチ | Comments(2)
Commented by よしの88 at 2010-05-29 18:10 x
こんにちは、確かに葛西臨海公園では植生調査の時にも多くのグミさんがいた事を思い出します。
うちの行く所でも結構よく見掛けるのですが、詳しい種類は未だに良くわかっていません。
4種類いて、緑化樹の役割も果たしているようですね。

さて、この前日には静岡県磐田市の桶ヶ谷沼tに行っていました。
まだまだトンボ君の種類数・個体数ともにそれほど多くはありません。
昨年初めて行った時は6月下旬でまさにトンボ君の天国という感じでしたから、時期的にはこれからなのかも知れません。
大変に遠いですが、機会のあるごとに様子を見に行きたいと思っている場所でもあります。
Commented by hitakijo at 2010-05-29 20:38
よしの88さん、こんばんは。
先日の(5月22日)の鳥類園の午前中の調査時に4種を感察しました。ナツグミの果実は熟すのを待つばかりになりました。
今年のナツグミには「グミチョッキリ」が多数ついていました。

桶ヶ谷沼、最盛期には正にトンボ天国になるのでしょうね。
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