隅田川畔の鳥といえば、やはり「ユリカモメ」。
古人の詠んだ歌はあまりにも有名。『名にしおはばいざこととはん都鳥わがおもふ人はありやなしや』 在原業平 この歌に出てくる「都鳥」は現在のユリカモメと言われています。 昭和40年10月1日、現在のみやこ(都)・東京都の鳥に指定されました。 都の鳥、即ち都鳥(訓読みで「みやこどり」)、これも何かの因縁でしょうか。 ユリカモメは、その優雅で清楚な姿に似合わず雑食性(悪食かも)です。 しかし、ユリカモメの名誉のために付け加えると、「自然界の掃除屋」という重要な役目を担っているのです。 隅田川畔では、ユリカモメの他にウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ(種名)を感察しています。
by hitakijo
| 2007-11-12 09:55
| 近所・空き地・路傍
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Comments(2)
こんばんは、1枚目のユリカモメ君、お空も柔らかく、まさにこの時期の感じですね。
色合いで今の時期が的確に表現されていると感じます。 佇んだ、ウミネコ君とオオセグロカモメ君もまたゆったりとした感じが良いですね。 ハクチョウゲさん、うちも何回か撮りましたが、このお花の何とも小さいこと、大きくきれいに写されていて、とてもそんなに小さなお花には思えない迫力です。
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hitakijo at 2007-11-14 13:01
よしの88さん、こんにちは。
ありがとうございます。 ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメは桜橋周辺でのスケッチですが、最近は区役所に行く用事がないのでカモメ類の状況が分かりません。1度は行かなければと思っているのですが。 ハクチョウゲ、この時は無風で何とかうまく撮れました。 1センチ以下の小さな花に拘っていますが、私の古いコンパクトデジカメでは、なかなか上手く撮れません。(腕も悪いのでしょう・・・笑)
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