荒川下流の中土手の斜面の下はグランドになっています。
そのグランドに下りるために野球少年たちは階段を使わずに、芝地を駆け下りたり、登ったりします。 その結果、土手の下に少しの窪みが出来、梅雨時には水が溜まり、『小さな小さな生態系』が出来上がります。 私は仲間と以前この場所で6年間感察会を行っていました。 毎年梅雨時になるとこの説明をしていました。 この感察会に毎月欠かさず参加し、私の説明をとても熱心に聞く青年がいました。 後で分かったのですが、この青年は区役所の職員で、 彼の提言で「ポケットエコスペース(ビオトープ)」が江東区に数多く出来ました。
by hitakijo
| 2008-07-12 01:21
| 自然感察会
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Comments(4)
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suzu
at 2008-07-13 06:35
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k氏もhitakijoさんの感察会のファンだったんですね。よく知ってます。でも、ここ4,5年は連絡とってないかな・・・
江東区のビオトープではいろいろな生き物の発見があると彼も話しておりました。
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hitakijo at 2008-07-13 22:59
こんばんは、水のあるところ、生きものたちのよりどころですね。
まさに小さな生態系と言った感じがしてきます。 そう言った気が付かない小さな生きものたちの世界も見逃さない、素晴らしいことです。 そして、最近はビオトープがあちこちで作られていますが、その先駆けなのかも知れませんね。 ハクセキレイ君、夏の草花の中で大変に生き生きしていて、素晴らしいです。
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hitakijo at 2008-07-14 12:24
よしの88さん、こんにちは。
水は生命の源ですね、水溜まりが出来るといつの間にかミジンコがわいています。生態系の始まりですね。 江東区は現在40ヶ所ほどもありますが、わが区にはひとつもありません。やはり行政の中に興味がある人がいないとダメですね。 ☆ありがとうございます。
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