コクサギ型葉序・・・自然『感察』

コクサギ型葉序というのをご存知ですか。
葉序(葉の付き方)には茎の一節に1枚ずつ左右に付く「互生」、
茎の一節に2枚付く「対生」、茎の一節に3枚以上付く「輪生」があります。
ところがもうひとつ変わった葉序があります。↓スケッチのコクサギの枝を良く見てください。
そうです。左に2枚、右に2枚、左右に「2枚ずつの互生」になっています。
この型の葉序をこの木の名前にちなんで、コクサギ型葉序といいます。
この型の葉序はこの他にケンポナシとヨコグラノキがあります。

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右側上から:コクサギ=小臭木(ミカン科)の若い果実と枝、ツノハシバミ=角榛(カバノキ科)の若い果実、イワアカバナ=岩赤花(アカバナ科、柱頭は丸い)。中央はヒメキンミズヒキ=姫金水引(バラ科)<花径は約7ミリ。雄しべは5~6本)。左側はミツモトソウ=水元草(バラ科) 2000.8.16 軽井沢にて
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by hitakijo | 2008-08-17 00:10 | 野草・植物スケッチ | Comments(4)
Commented by hana at 2008-08-17 10:18 x
おはようございます♪

コクサギ型葉序、もちろん知りませんでした^_^;
ほんと左右に2枚ずつ付いていますね。
葉の付き方にも種類があるとは・・・覚えてから葉を見ると楽しい葉の感察になりそう^^
とても勉強になりました。
Commented by hitakijo at 2008-08-17 19:43
hanaさん、こんばんは。
コクサギ、面白いでしょう。葉は花の咲いていない時期でも感察出来るからいいですよ。花より面白いと思うときがあります。(笑)
Commented by ベルル at 2008-08-18 00:17 x
こんばんは、いつも楽しく見ています。
今回は、Myブログへ コメント ありがとうございます。 ハマゴウの実のスケッチも 見せていただきました! 
これからも どうぞよろしく!
Commented by hitakijo at 2008-08-18 08:09
ベルルさん、おはようございます。
初コメント嬉しいです。何時もご覧いただいている由、ありがとうございます。
鳥類園の分からない植物はカテゴリの「葛西臨海公園・鳥類園」の中に幾つかあります。よろしかったらご覧ください。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
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