大好きなシギ・チドリの季節到来です。 70年代は毎週のように新浜や上総一ノ宮へ足繁く通ったものです。新浜ではヘラシギ、1週間後の上総一ノ宮ではカラフトアオアシシギを見つけました。 その日の事を昨日の事のように鮮明に覚えています。 どちらも非常に暑い日でした。 ここ10年、シギ・チドリ感察はもっぱら葛西臨海公園・鳥類園へ行きます。 種類は多くないが落ち着いてスケッチ出来るし、 土・日曜だとウォッチングセンターの若者たちと話をしたり、 時たまヨシ刈りの手伝いをしたりと、他の楽しみもあるからです。 スケッチは1971年上総一ノ宮で描いたアカエリヒレアシシギ。 アカエリヒレアシシギ 【1971.9.6日(月) 曇↑21.2℃↓19.5@上総一ノ宮】
by hitakijo
| 2006-07-31 06:48
| 70年代のスケッチ
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Comments(3)
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kasai-birdsanc at 2006-07-31 13:20
山本様、昨日は鳥類園においで頂きありがとうございました。また是非(私も含め)若者達を指導して頂ければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。(忠)
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あしなが
at 2006-07-31 18:20
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アカエリヒレアシシギ、5~6月頃の北海道噴火湾にはそれこそ
アミメカゲロウの大群のように、いっぱいいたのが懐かしいです。 同時期の仙台の沖合から外洋にはハイイロヒレアシシギがおり、 アカエリとハイイロでは、結構、分布が分かれていました。 漂泊中の船のそばをゼンマイ仕掛けのおもちゃのように動き廻る ヒレアシシギたちは、船員にも人気があり、”あのネジ巻き鳥可愛い なぁ・・何て言う名前なの?”と、よく聞かれたものです。この鳥たち 沢山がいる所は、潮目となって細かいゴミが集積していることが 多かったですね・・
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hitakijo at 2006-07-31 20:23
私はその様な大群を見た事はありません。ちょっとうらやましいです。スケッチの鳥は数日前の台風を避けるために内陸の湿地にやって来ていたものです。確か数羽はいたようでした。
潮目のゴミの中に鳥たちの餌が沢山あったのでしょう。
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