この日は、鳥仲間から自動車で花園渓谷へ連れて行ってもらいました。
途中、「勿来の関所」跡を通りましたがとても感激しました。 ある事を思い出したからです。 高校1年の人文地理の授業の時、黒板に書かれた『勿来』という字を誰一人読めない時に、 私が『なこそ』と読んで、先生からえらく褒められたのです。 ただ地図を見るのが好きだったので読めたのですが・・・。 最初に着いた所は水沼ダムでした。 車を降りてまず目についたのは、コンクリートの上のヤマセミのペリットでした。 暫くすると遥か遠くをヤマセミが過りました。 その後いろいろな花のスケッチをしました。 ところが帰りがけに沢山描きためていた方の小さなスケッチブックがポケットに入っていません。 わざわざ同じコースをもうひと回りしてくれたのですが、スケッチブックは見つかりませんでした。 左から ミヤマスミレ、イチリンソウ 【1992.5.24日(日) 晴↑23.6℃↓13.8℃ @水沼ダム】
by hitakijo
| 2007-06-01 00:01
| 野草・植物スケッチ
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Comments(6)
こんばんは、スケッチブック、何よりも大切な物かと思うのですが、残念というより、無念ですね。
うちはものをなくすと言うことは滅多にないのですが、見つかるまで探してしまいそうです。 さて、今回もスミレさん、そしてイチリンソウさん、存在感大きく、生き生きとしていて、いつも思うことですが、大変に素晴らしいです。 写真でもどれだけ生き生きと撮影できるか、これは永遠の課題です。 また、クロガネモチさん、こちらもかなり小さなお花のようですね。 何とも色合いがきれいです。 アリ君も横にいますね。 やはり葛西にあるようで、また近々行きたいと考えています。 この前行ったときとではだいぶ状況も変わっているでしょうね。
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Hisa
at 2007-06-03 20:53
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コルリ、なんてかわいい鳥!こんなつぶらな瞳で見つめられたら、もう目が離せなくなりそう。
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hitakijo at 2007-06-03 22:10
よしも88さん、こんばんは。
スケッチブック、移動のときカバンにしまわず、ジャンバーのサイドに入れた自分の落ち度ですから仕方ありません。 ありがとうございます。 絵も写真も最後はどれだけ相手を理解し好きになれるかが、表現に大きく作用してくるような気がします。 クロガネモチは第3駐車場の前の道に並んであります。(自転車置き場の所) 私のカメラでは動くものまではピントが合いません。 今セイタカシギが抱卵しています。(センターから見えます)
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hitakijo at 2007-06-03 22:36
Hisaさん、こんばんは。
コルリ、とても可愛いのですが、薮の中にいる事が多いので姿がなかなか見れません。この時はとても運が良かったのです。
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hitakijo at 2007-06-03 23:24
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Hisa
at 2007-06-04 20:44
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すみません。コルリのつぶらな瞳に見つめられてぽーっとしてしまったようです、、、なんて人のせい(?)にしてはいけませんね。
”運がよかった”。よくわかります。見たい!見たい!と思っても見れないときもあるし、まさに運、出会い、ですね。だからこそ出会えたときの喜びも一入。でも、その出会いを可能にするのは、やはり深い知識に裏打ちされた鋭い感察力なのだと思います。それと相手への思い、、、かな。
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