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『上高地にて』その10 ☆ ミドリニリンソウ

キンポウゲ科には花弁がなく、ガク片が花弁状に変化したものがたくさんあります。
ニリンソウもそのひとつで、花弁に見えるのは「ガク片」です。
通常は白色ですが、ときどき緑色のものがあり、これをミドリニリンソウと呼んでいるようです。
花は、進化の過程で「葉から変化」して出来たそうですから、
白いガク片が緑色になっても不思議ではないのかもしれません。
そう言えば以前、八重桜の花弁の1部が小さな葉になっているのを見た事がありますが、
これも先祖帰りの1種でしょう。植物感察は実に奥が深いですね。

『上高地にて』その10 ☆ ミドリニリンソウ_a0083553_20594816.jpg
▲ミドリニリンソウ 2002.5.15 上高地にて
         
by hitakijo | 2008-05-27 00:26 | 上高地にて | Comments(4)
Commented at 2008-05-27 10:33
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hitakijo at 2008-05-27 12:06
鍵コメさん、こんにちは。
早速、ご覧頂きありがとうございます。遡ってご覧頂いたようで嬉しいです。
私は感察したものを描くのを基本にしています。
鳥など動くものを描く場合、数回以上見ないと上手く描けません。そのせいか、両生・爬虫類はほとんど見る機会がないのでトカゲ以外描いた事がありません。
植物は種類が多いので、簡単なものから描くのが良いと思います。
両生・爬虫類と同じくらい植物を好きになれば上手く描けるようになりますよ。まずは楽しく描く事を優先してください。『好きこそものの上手慣れ ! ! 』・・・で、やはり『数多く描く事が上達の早道』だと思います。

実は、葛西臨海公園の鳥類園・ウォッチングセンターで毎月第4土曜日の午後2時から「植物感察ツアー』をやっています。
そちらからは遠いと思いますが、機会があったらお越し下さい。お弁当持参でおいでになれば、ツアーの後に植物を描くときのアドバイスくらいは出来ます。
Commented by よしの88 at 2008-05-28 02:42
こんばんは、ニリンソウさんにもまた色々とあるようですね。
緑色のがあるとははじめて知りました。
ミヤマハタザオさん、いつもの事ながら、初めてお名前です。
何となくですが、こちらで良く見る、タネツケバナさんに感じが似ているようでもあります。
やはり、かなり小さそうですが、きれいに写されていて、その感じが良くわかります。

↓浮間公園に行かれたんですね。
うちは冬の季節以来行っていませんが、あそこは人懐っこいバン君がかなり多くいますから、今の時期は大変に賑やかでしょうね。
Commented by hitakijo at 2008-05-28 19:34
よしの88さん、こんばんは。
緑のニリンソウ、たまに見かけます。
ミヤマハタザオ、ご想像通り花の形はタネツケバナにそっくりです。高い山の同じ仲間の野草は背丈は低いのですが花は大きいです。ミヤマハタザオもタネツケバナの花よりは大きいです。

浮間公園初めて行きましたが、バンのヒナが沢山いました。
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