葦の茎と葉鞘の間に潜む『ビワコカタカイガラモドキ』は昆虫(動物タンパク質)ですから、
餌の少ない冬期、小鳥たちの重要な食料になっています。 1990.1.21 上平井干潟にて
by hitakijo
| 2009-01-22 08:33
| 上平井干潟にて
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Comments(4)
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mag
at 2009-01-23 08:46
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おはようございます。
今までの疑問が解けました。アシ原にいる小鳥たちは何を食べているのだろうか、ずっと不思議に思っていたのです。ビカコカタカイガラモドキだったのですね、一度アシを剥いてみます。 ありがとうございました。
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hitakijo at 2009-01-23 18:38
magさん、こんばんは。
謎が解けて何よりでした。 40年ほど前に、河川敷でカモのスケッチをしていたら、葦原からパリパリという音が聞こえてくるので良くみると小鳥が葦の鞘を剥いで何かを食べていました。これがオオジュリンとの初出会いでした。気になったので調べたら「ビワコカタカイガラモドキ」と分かったのです。
こんばんは、ビワコカタカイガラモドキ君は以前にもお教えを頂きましたので、印象深いです。
オオジュリン君は今シーズン、なかなか見掛けないと思っていたのですが、昨日の多々良沼では葦原で大変多くの個体に会う事が出来ました。 そして、同じく、ホオジロ君も大変に多くの個体がいました。 まさにお描きになった絵の通りの光景でした。
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hitakijo at 2009-01-27 11:08
よしの88さん、おはようございます。
オオジュリン、鳥類園はいまのところ多くはありませんが、多々良沼は多数来ているようですね。やはり、ビワコカタカイガラモドキの多い少ないが関係しているのでしょう。鳥類園の葦にはそれほど多くはついていません。ホオジロも多いとのこと、葦原が広いのでしょうね。やはり、内陸の葦原と海辺の葦原ではいろいろ違いがあるようですね。
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